国土交通省が公表している、実際の取引価格の情報です。
地域と期間で絞り込みが可能で、期間を長くとれば数多くのサンプルを得ることができます。
物件ごとの正確な位置はわかりませんが、㎡単価の幅や、売れ筋の面積や価格帯など、実態を掴むのには最適です。
実売の事例ですから、更地、古屋付、未造成など、様々な条件が混在していることを考慮する必要があります。
㎡単価が突出して高いもの、低いものは、特殊な事情があったと考え、除外しましょう。
面積が大きい土地は、造成費や道路設置による有効面積の減少などが大きく影響しますので、参考程度にしかなりません。