「 空き家対策特別措置法 」　が平成２７年５月施行されました。

 

 管理が行われず、危険な状態になった建物が「特定空家」に指定されると、

固定資産税に対する優遇が適用されなくなります。（　固定資産税が６倍に？　詳細  ⇒  NEWS　参照）

 

国は、空き家の数を抑制しようと、増税ばかりでなく、減税策も打ち出しています。

平成２８年度には、住宅土地税制が改正され、

１人暮らしの親が亡くなり、空き家となった建物を取壊し、売却したときに、

売却益に対して３０００万円の特別控除が適用されます。

（条件：昭和５６年５月以前建築の旧耐震建物の取壊し）

 

今後も、税制の変化や、自治体の「空き家対策条例」制定の動きを注視していく必要があります。

現時点では静岡市には、この条例がありませんが、空き家の活用を目的とした 「登録制度」 があります。

　　　　　　　　　　

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①　草刈・ゴミ処理の目安は静岡市指定のゴミ袋 １袋程度。　写真はメールにて送付します。

　　 通風や建物内部の清掃作業は、お受けしておりません。

②　対象区域＝静岡市（市街化区域および片道２０分以内の区域）

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